「1996年10月のフィリピン surf camp」1996年10月、エキセントリックのアダッチャンより、「フィリピン行かへん?人も少なく、波ええで。」と誘われ、、、










1996年10月、エキセントリックのアダッチャン(徳島、宍喰ポイントで、4月~11月頃まで、ホットドッグを販売してる。)より、「フィリピン行かへん?人も少なく、波ええで。」と誘われ、3月にモルディブに行ったばかりだけど、フィリピン初めてやしトリップメンバーも多彩で、面白いトリップになると感じ参加することにしました。目的地は“クラウド9”情報は凄いチューブのポイントやて!?だけ。とり合えずサーフボードは、7'0“と6'6"6'1"の3本用意して、関空:フィリピン・セブ島:シャルガオ島へ。
此の模様は「スカタンサーファーのポテチン話」のブログで以前アップしてるので、興味のある方はチェックして下さい。
夕方サーフキャンプに無事到着。(数本のサーフボード以外は。)食後、クラウド9のビデオを見てくつろいでいると、当時のASPサーファー、スチュワート・ベッドフォード・ブラウンも居て今日の波を聞くと「シリアス・ウエーブ!!!」・・・・・みんな「シリアス・ウエーブや言ってんで~」早よ寝ろ・・・・・。

1日目:朝食を済ませ、ポイントのジャッジタワーに着くと、セットは6Feetたまに6Feetオーバーのグリン・グリンの波が・・・・・・・・。シリアスウエーブです!この日メイクしてるのは、ハワイ・ノースを経験しているアダッチャン、アズっチャンだけで他と言うと、もまれて酸欠になったり、必死に逃げたりでショルダーからミドルサイズに乗るのが精一杯で初日から分からされました。
アウトで波待ちしてるとアダッチャンがセットの波にテイクオフ、ピークから大声で「デカイ~~!」と叫びながらボトムへすごいスピードで走って行き、俺等は必死でセットをかわすだけの初日でした。

2日目:サイズは下がったものの、相変わらずピークから掘れるチューブオンリーの波で、少しオンショアーの風が吹き出し、3日目の朝からずっと風の影響が有り、ボートをチャーターして無人島のポイントや、車で数時間のポイントへ行きサーフィンししましたが、クラウド9を経験しているのでどのポイントも"FUN"ウエーブです。 最終日にクラウド9のコンディションも上向き、サイズもセットでダブルオーバーヘッドと少しは乗れるようになり、課題を残したまま帰る事になりました。
フィリピン・分からされたけど、楽しかった!インド洋の波ばかり乗らないで、オーシャンパシフィックの波も乗らないとだめです。「Try Again!」